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読書記録など。

技評サイト改ざん事件にも関与・・・ 数字と事例でみる「唐澤貴洋」弁護士2

どこまで信用していいかは不明だが、技術評論社サイトをクラッキングした犯人「0Chiaki」の逮捕への流れを記載した詳細な記事が話題になっている。

 

今回の逮捕に関しては以下など。

 

技術評論社サイトクラッキング事件については以下が詳しい。

 

 

事件の背景にあるもの

さて、この事件については、基本的に一般的なクラッキング事件と同様、特段の背景説明などなく語られることが多い。

しかし、私としては、この事件の背後にある文化についても語られるべきであると考えているので、この記事を書いた。

 

記事タイトルにも記載したが、この事件には「カラコロ民」の存在が深く関わっているからだ。

(カラコロ民は、唐澤貴洋弁護士を殺すという書き込みを行い、唐澤弁護士関連のネタで遊ぶネットユーザーたちの通称)

 

ちなみに、唐澤貴洋弁護士が何者か、なぜ被害にあっているかについての基本的な記述は、以下の記事を参照して欲しい。

 

カラコロ民について

カラコロ民は、「唐澤貴洋殺す」と書き込むこと、あるいはその書き込みを見ることに全く抵抗がない。

この中でも過激なユーザーは、「殺す」という曖昧で逮捕要件を満たさない書き込みだけでなく、場所と時間と殺害方法をある程度具体的に記載しつつ殺害予告を行うこともある。

通常であれば、このような書き込みは逮捕要件を満たす可能性があるため、2ch的な反応として「これはOUT」「通報しました」などのレスがつけられることが多い。

しかし、これがカラコロ民のスレッドになると「これはいけない」「○○だからセーフ」などといった反応が大半を占めることになる(このような反応は、唐澤弁護士やカラコロスレに由来を持つ、お決まりのフレーズとなっている)。

これらの定型句は各所でやりとりされているが、一例として漫画投稿サイト「新都社」に投稿された唐澤弁護士をネタにした漫画と、その漫画に対する反応を挙げる。

(漫画の内容が過激で酷いので注意)

漫画 http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17692&story=1

反応 http://neetsha.jp/inside//comment.php?id=17692&page=all

 

カラコロ民とカラッキング

カラコロ民は、殺害予告という犯罪をものともしない性質から、他の犯罪行為への抵抗感も低いのかもしれない。

サイトを、唐沢弁護士関連の内容を含めた内容などに改竄する、クラッキング行為(カラサワ+クラッキングということで、通称「カラッキング」)が何度も起きている。

その事件をまとめたものが、唐澤貴洋wiki(カラコロ民による唐沢弁護士関連の全てをまとめたまとめwikiのこと)に記載されている。

 

カラッキング - 唐澤貴洋wiki

上記でカラッキングを仕掛けていると思われるユーザーは何人かいるようだが、その中の一人が今回逮捕された「0Chiaki」氏なのである。

 

「0Chiaki」氏について

この人物が何者か。これも唐澤貴洋wikiに詳細が記載されている。

0Chiaki - 唐澤貴洋wiki

記事が存在するということ、また本人の様々な書き込みを見ても、かなり熱心なカラコロ民であることは間違いない。

Twitterで唐沢弁護士に対する殺害予告ツイートが大量投稿される事件が2015年2月に発生している。

これも、「0Chiaki」氏の仕業とされている。

今回話題になった技評.jpの書き換え事件についても、書き換え結果として、「恒心綜合法律事務所(唐沢弁護士の旧法律事務所)の公式HPでへリダイレクトされるように仕掛けてあった。

よって、これはただのクラッキング事件ではなく、唐沢弁護士に関する一連の騒動の一つとして位置づける必要がある。

 

犯罪道具としての「Tor」

今回話題になった記事では、「Tor」という匿名通信システムについても触れられている。

そして、例の唐澤貴洋wikiには、なぜかこのTorの記事がある。

Tor - 唐澤貴洋wiki

カラコロ民には、このTorという用語はそれなりに普及しているようだ。

そう、実はカラコロ民の一部は、このTorを使用して殺害予告をしているようなのだ。

 

「0Chiaki」氏の心理とカラコロ民の暴走

クラッキングや犯罪予告など、普通なら批判されるだけの行為。

しかし、その行為により、讃えられたり喜んでもらえる。

それだけの理由で、人は犯罪をも犯す。

「0Chiaki」氏の心理も、つまりところそこに行き着くのだろう。

唐沢弁護士にまつわる被害は、決して殺害予告や名誉毀損だけではない。

そして、カラコロ民の勢いは留まることを知らず、活動領域は広がり続けている。

(前回の記事にも書いたが、ニコニコ動画でのカラコロ民の活動が活発化したのはここ最近のことだ)

この暴走は、いつ収まるのか。そもそも収まることがあるのか。

これからも注視する必要があると考えている。

あなたが知っている事件の裏に、カラコロ民がいるのかもしれない。

以上

 

付記

唐澤貴洋wikiは、2015年6月14日にサーバーがインドに移転したとのこと。

その結果、前回の記事のリンク差し替えを行っている。