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読書記録など。

2011-05-01から1日間の記事一覧

ジャーナリズムの可能性 書評

「ジャーナリズムの可能性(原寿雄)」読了後の感想。 理想主義的、反政府的ジャーナリズムのあり方を延々と語る。基本的に過去の著書である「ジャーナリズムの思想」から内容は変わらず。最近の事件も取り入れてるが、それだけで、ネット時代の犯罪等への考…

ラカン (ちくま学芸文庫) 書評

ラカン (ちくま学芸文庫)、フィリップ ヒル著、読了後の感想。 イラストをふんだんに使いながら、精神分析家ジャック・ラカンの思想をたどる、面白い本。精神分析学ほど怪しい学問はないと思っているし、ラカンの思想は難解で有名だが、この本はイラスト含め…