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読書記録など。

アップルvsグーグル 書評

アップルvsグーグル 小川浩 林信行著、読了。 私がなぜアップルを全面的に好きになれないかがわかった気がする。 アップルとグーグルの戦略などについてこの本は書いているのだが、アップルの閉鎖的囲い込みもあまり好きではないし、オシャレで洗練されたデザインが定型句になるほど洗練されてるようにも思えない。 しかし、それ以上に不満な所があるのに気がついた。 複雑な機能をできる限り削って、無駄のないスタイリッシュな使い心地を追及する、などの考え方がアップルにあるとのことだ。 そして、「ユーザーの望むような機能は全部いれる」ようなやり方を批判しているらしい。 しかし、その結果として、アップルの押し付けて来た使い方以外の使い方は、あまり出来ないようになっているという不満が隠しきれない。 結局、アップルのすることは全て正しいとの「アップル教信者」にでもならない限り、アップル賛美の全てを受け入れることは不可能だと感じた。 それに比べて、グーグルの思想には割と共感できるのは、評者の評価の仕方がアップルは情緒的なのに対して、グーグルは現実的で、客観的な部分が多いからだろう。